金型温調器などの冷却管 出口温度計算は、こんな感じで計算できます。 要するに、管内の境膜伝熱係数(熱伝達率) が分かれば、何度もお伝えしたように、流れの方向の微小部分で、ニュートンの冷却則にそって、微小熱交換量が求まりま...
金型温調器などの冷却管 出口温度計算は、こんな感じで計算できます。 要するに、管内の境膜伝熱係数(熱伝達率) が分かれば、何度もお伝えしたように、流れの方向の微小部分で、ニュートンの冷却則にそって、微小熱交換量が求まりま...
自然対流熱伝達の計算方法 (グラスホフ数、プラントル数、体積膨張率、動粘性係数) 今回は自然対流熱伝達率の数式を説明します。 この中で、周囲流体の物性値は Pr数、 β(体積膨張率)、 ν(動粘性係数)、 λ(熱伝導率)...
(グラスホフ数、プラントル数、体積膨張率など。。) 前回のエントリーでは強制対流熱伝達率 (つまりは、外部から風や水を流して放熱、冷却する)について書きました。 今回は、液体、気体中におかれた高温物体から自然に放熱する場...
金型などの高温鉄材内を通過する冷却水が受け取る熱量の計算にも、熱伝達率を使用します。 熱伝達率(境膜伝熱係数とも)は、レイノルズ数 2300付近で計算式が変わります。 2300以下は流れが層流でそれ以上は乱流となり、伝熱...
過去数回で紹介したように、高温物体周りを流れる流体への放熱量を求めるためには熱伝達率が必要だと書きました。 この熱伝達率を計算するために必要な情報は以下のとおりです。 流体の物性値 熱伝導率などの熱物性値、密度、動粘性係...
熱伝達率とレイノルズ数(2009年5月20日公開分) 前回のエントリー で、熱伝達率 h の計算式中に現れる Re数について触れました。 これは 「流れの勢い」 を示す無次元数で以下のように定義されます。 この「勢い」は...
前回のエントリー で、ニュートンの冷却法則の説明をしましたが、 式中の h の説明を今回はしようと思います。 すでに述べたように、流体が接する物体形状によって多種多様に変化する h(熱伝達係数、境膜伝熱係数) ですが、 ...
熱伝導率と、熱伝達率計算します。(2008年9月23日公開分) 最近の相談で、専門用語の違いから、誤解を生むケースが多いことに気付きました。 「熱伝達率」は、固体の周りを流れる流体へ熱交換する割合です。 熱伝達率は、流体...
物を冷却するときや、加熱 するときに、風や、水を当てることがあると思いますが、 周りから無理やり流して、表面から熱を奪う、与えるときは強制対流熱伝達 という現象で説明します。 一方、表面から自然に熱気が立ち上り、放熱され...
突然ですが、「ビオの法則」はご存知ですか? 物体の熱伝導率(熱伝導係数)λと、周りの流体との熱伝達率(熱伝達係数)α の関係が、ある条件にある場合、 「物体内部の温度分布は一様と考えてよい」 だそうです。 金属みたいに、...
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