ブログ記事一覧

お問い合わせはこちら Fax.0050-3000-1369

射出成形金型の温度制御 (2011年1月29日公開分)

2011-02-08 [記事URL]

 成形面の温度を、目標の時間に目的の温度まで加熱したり、逆に冷却したりするのが、金型温度調節システムの役割ですが、冷やすのを水で行い、同じだけの熱量を電気ヒーターでやろうとすると、結構な電力が必要です。

以前計算した時は、冷却水管の内側面積より、電気ヒーターが敷設されている部分の面積が、
格段に大きな場合だったので、かろうじて実現しました。

そうでない場合は、温度上昇にたっぷり時間をかける必要があります。


ヒートシンクの最適フィン間隔を計算する数式(2011年1月13日公開分)

2011-02-03 [記事URL]

heatsink.jpg

を最近見つけました。

これは、

“たくさん放熱させたいから、放熱面を増やすためにフィンを細かく取り付けたい”
思いと、

“なるべくフィンの間を空けて、風通しを良くして放熱させたい”
という二つの願いを同時に叶える数式です。

導かれ方を参考書で読んでみると、定性的に分かり易いので「ふむふむ」

と読み込んでしまいました。
(こういうとこに時間を使ってしまうので、見積りがさばけない(汗))


冷蔵(凍)庫、内の温度計算をするときに、(2011年1月25日公開分)

2011-02-02 [記事URL]

庫外の温度、熱伝達率
断熱材寸法、熱伝導率、
庫内の熱伝達率、
クーラ能力

これらが既知の時、初めて庫内の温度が計算出来ます。

因みに、庫内の温度と、庫内壁温度は異なります。

内壁表面には、境膜という温度境界層があるからです。


空気で冷やす限界、、、(2011年1月23日公開分)

2011-01-28 [記事URL]

先日、

“ダイキャスト製品を所定時間内に常温付近まで、冷却したい”

と言う、お客様がいました。

製品の材質、重量、表面積に寄りますが、かなり厳しい結果となりました。


空冷による、熱伝達率は、かなり頑張って送風ファンを近接させても、

30(w/m2 K)が限界です。

仮に、氷点下50度の冷風を吹き付けてもダメです。


高温金属製品を放熱炉にて冷却する方法を検討

2011-01-26 [記事URL]

このような業務をされている方にお勧めです。

冷却設備の設計
放熱炉へ送る冷却ダクトの圧力損失を計算
冷風生成のための熱交換機容量を算出

冷却風の流量、流速、方法の検討が出来ます。

上記のような計算は25日で解決します。

お任せコース


高温樹脂をドラム缶水槽にて冷却する方法を検討

2011-01-25 [記事URL]

このような業務をされている方にお勧めです。

押出成型後の高温樹脂を冷却する計算
プラスチック樹脂冷却装置の設計
水槽内で一定時間内に冷却する必要がある

高温樹脂を様々な冷却水量で冷却する方法を検討できます。

上記のような計算は7日で解決します

7日後コース


レーザー加工された後の溶融金属粉塵(粉じん)に関する冷却速度計算

2011-01-25 [記事URL]

このような業務をされている方にお勧めです。

エアー集塵機の設計計算
高温粉塵を空気輸送する設備の熱設計
溶融粉じんの集塵機設計

youuyuukinnzoku.jpg

上記のような計算は7日で解決します。

9日解決コース


高温ワークを冷却槽で冷やすための冷却システム設計

2011-01-24 [記事URL]

このような業務をされている方にお勧めです。

高温ワークを循環水槽内で冷却
必要な水量を計算
高温ワークの冷却時間計算

高温製品の冷却方法検討

上記のような計算は7日で解決します

7日後コース


ミスト冷却による高温鋼(鉄)材の温度降下方法を検討

2011-01-22 [記事URL]

このような業務をされている方にお勧めです。

一定長さの搬送路内で高温鋼(鉄)材を冷却する
自然放熱か、ミスト冷却か、冷却手段を検討中
冷却床上での製品を冷却する必要がある方

ミスト冷却方法の検討

搬送路では、回転しながら冷却スキッド上を移動する事もあります。

計算結果です

冷却風量、風速の違いによる時間変化が求まります。

上記のような計算は25日で解決します。

お任せコース


蒸発伝熱とは

2011-01-22 [記事URL]

このような計算をされている方に必要な知識です

製紙乾燥工程の熱設計
100(℃)以上の高温固体を水で冷やす、冷却床の熱設計
ミストによる製品冷却工程の設計

蒸発伝熱とはこのように定義されます

「自由液面から気体へ相変化する伝熱形態」
(伝熱学では「沸騰」と区別される。)

具体例として以下のようなものがあります

ヒートパイプでの蒸発部における現象
エアコンの室外機もしくは、室内機での熱交換機能
ボイラの水管内の熱交換現象


お知らせ

2022年9月オンライン セミナー開催!

伝熱セミナー

毎週無料で熱計算方法がメールで届く!

熱計算メールマガジン

御社の課題はすでに弊社で扱っているかもしれません。

「こんな計算はできるのか?」 過去の計算事例を検索↓↓↓

具体的な案件をとりあえず見てもらいたい!

 まずは、無料でご相談ください。すぐに解決するかも知れません。

24時間相談無料

エクセルファイル、計算レポートはございませんが、 簡単なことでしたら、すぐに回答いたします。
(現在申込者多数のため、40歳以上の方に限らせていただきます。)


お見積りはこちら

PAGE TOP

24時間相談無料
オンライン伝熱セミナー
熱計算メールマガジン
代表の著作購入はこちら
対応可能地域




MENU

CONTACT
HOME