2011年10月15日(土) 愛知県名古屋市にて 応用セミナー開催
2011-11-19
講義の目的
高温固体の内部温度分布をCAEシミュレーションを使わずに求める手法を習得できます
対象受講者
空気や水で製品を冷やす場合に、どれくらいの時間でどの部分が
何度になっているかを計算したい方。
温度の過渡現象を計算。
概要
1.伝熱計算の基礎知識
1.1 熱伝導方程式
1.2 フーリエの法則
1.3 ニュートンの冷却法則
2.固体内の熱伝導の計算
2.1 1次元定常熱伝導
2.2 1次元非定常熱伝導
2.3 境界条件について
2.4 ハイスラー線図を使った演習 (Excelによる演習)
3.Excelを使用した応用計算事例 (Excelによる演習)
3.1 大きくて広い板を外側から冷却する時必要な冷却時間算出
3.2 長い中肉丸棒を冷却する時に必要な冷却時間算出
3.3 球体を冷やす場合の各部の温度変化算出
3.4 微小な金属(粉塵など)が瞬間的に冷却する時の温度変化
3.5 有限の板、棒を冷やす場合の計算
4.質疑応答・名刺交換・個別相談など